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Photoshopとは?何ができるの?サルでも分かるように解説します

Photoshopを学ぶ

photoshopに最近興味が出てきてる。何ができるソフトなの?

photoshopってプロ向けのソフトなんでしょ?習得は大変?

マスター
マスター

やあ悩める諸君たち。待たせたな!
私の名はマスターだ。photoshopに興味があるようだね。
どんなことができる?習得は大変なのか?今回はそこを解説していくぞ!

photoshopって最近よく聞くけど、そもそもどんなことができるのかよく分からない。
なんか難しそうだし、、
今回はそんな疑問を抱いている人をスッキリさせていく記事です。

doneこの記事は現役のwebデザイナーが書いています

この記事をご覧いただいている方は、別にデザイナーを目指してないよって方も多くいらっしゃると思います。ですが、記事の信頼性を担保する意味で一応載せときますね。

photoshopって何?何ができるの?

photoshopはアメリカのAdobe(アドビ)社が提供する、世界最高峰の画像編集ソフトです。
趣味で簡単な画像の編集に使って楽しむこともできますし、一流のデザイナーが作品を作る時も使います。

もちろん、日本の一般的なデザイナー職の人間はほぼ全員といっていいくらいphotoshopを使用しています。

photoshopを使って作られているものがこちら。

  • play_arrow印刷物(ポスター・パンフレット・フライヤー・チラシなど)
  • play_arrowコンビニのお菓子など、パッケージのデザイン
  • play_arrowwebサイトのデザイン・バナー
  • play_arrowゲームソフトのパッケージデザインやインターフェースのプロトタイプ
  • play_arrowカメラマンが撮影した後の画像の調整・仕上げ用として
  • play_arrowテレビやyoutubeで使われるロゴやサムネイル

多すぎてやばいですね笑
日本、いや世界中で使われている様々な制作物のほとんどがphotoshopで作られていることが分かります。

噂には聞いてたけど、凄いね。。
本当に全てがphotoshopを使って作られているの?

マスター
マスター

ああ、そうだよ。
これだけ技術が発達した現代においても、世界中の人が同じソフトを使ってデザインを作っているんだ。

それだけAdobe社の技術力は圧倒的なんだ。

 

「フォトショ」という単語を聞いたことはありませんか?
あれはphotoshopを略したものです。

登場してから約30年間、世界中のフォトグラファー、デザイナーに愛され続けています。

画像編集ソフトとしてのクオリティは、ぶっちぎりで世界一です。
最近、画像編集ができる無料のアプリが数多く登場していますよね。
SNOWとか。あれはあかん笑

それらのアプリと比べて何が凄いねんって思いませんか?

結論からいうと全く比較になりません。
できることの守備範囲・AIの性能・馬力など、画像編集においては全ての面においてphotoshopが他の全てのソフトを凌駕しているといっても過言ではありません。

もちろん、最近では数多くの会社が画像編集ソフトを開発していて、面白そうなアプリケーションもちらほらあります。

ただ、現状では(おそらく今後も)
画像処理ツール・デザインツール= photoshop
という認識で全く問題なしです。

できることのほんの一部を載せていきます。

めちゃくちゃすごい補正ができる

photoshopの凄い機能の一つに「マスク」と呼ばれるものがあります。
これは、普通に顔にするマスクとイメージは一緒で、特定の箇所を出したり、隠したりできます。

その機能を利用して、目や髪、唇なんかを個別に補正することでもはや原型を留めないレベルのレタッチが可能です。

色を変える

これももはや原型がありません笑
地球外の建物の色になっちゃってますね笑

シャボン玉も飛んでいます。
これは何年か前に遊びで作ったものですが、10分かかっていません。
photoshopでは、自分の感性を自由に発揮することが出来るのです。

湯気を合成する

うーん、温度も弄れるのはさすがに反則ですね笑

この例に限らず、photoshopでは実写と見間違うレベルの合成がいとも簡単に作成可能です。

よく分からないけど凄そうな作品を作る

これも僕が何年か前に趣味で作ったものです。暇人ですね笑
でも、こんな映画で見るようなメイク・加工があっさり作れてしまいます。

一枚目とかゴリラが服着ちゃってますしね笑

仕事以外でも、インスピレーションを自由に発揮できるのがphotoshopの最大の魅力です!

done他にも、人の顔を変えたり、天気を変えたりできますがちょっと反則すぎるのでここでは割愛します

 

photoshopって難しい?

これ、よく他のサイトだと難しいって言われているんですがちょっと説明不足かなと。

正確には、出来ることが無限にありすぎる、といった具合です。

ちょうど、画像のような感じですね。
つまり、photoshopは機能が多すぎるんです。

でも、実はあなたがやりたいことを明確化させるだけで、それに応じた機能だけ覚えればヨシです。

次の中から選んでみましょう(もちろんこれ以外でも構いません)

あなたは何がやりたいですか?

  • check_circle趣味でアートワーク(作品)を作ってみたい
  • check_circle趣味でカメラをやっていて、よりプロっぽい画像編集の技術を手に入れたい
  • check_circleデザイナーに就職・転職とかも面白そう(まだ検討段階)
  • check_circle将来、プロのフォトグラファーもいいなぁ

独学で挫折してしまう人は自分がどの立ち位置にいるか把握していない人が多い印象です。
全てを覚える必要は無いということですね。

自分の立ち位置がわかった後は、挫折しないような勉強法を確立させ、楽しんでスキルアップしていくだけですね。

立ち位置別の勉強方法として下記の記事にまとめたので、よければどうぞ↓

photoshopを使えたらデザイナーになれるの?

これ、デザイナーっていう職業に興味がある人なら気になるところだと思います。

これは現役のwebデザイナーをしている僕から、何も飾らず回答させてもらうと、職業によります、という回答になりますね。

僕は「webデザイナー」という職業ですが、世の中には様々なデザイナーがいます。
恐らく、一番有名なのは「グラフィックデザイナー」です。

グラフィックデザイナーは、ポスターやチラシ・名刺などをデザインする、紙媒体専門のデザイナーです。

グラフィックデザイナーの場合ならphotoshopの他に「illustrator」や「InDesign」などを使いこなすことが求められます。

デザイナーって、〇〇デザイナーって頭に何かつくのが普通ですが、何もつかない「デザイナー」だけの場合、「グラフィックデザイナー」を指す場合が多いです。

iphoneの登場あたりから、ここ10年程でネットの世界は急速に拡大していきましたが、それ以前は世の中のメディアと言えば紙が主流でした。

なので、一番世の中に需要があった為に、頭の「グラフィック」が略されて呼ばれてきた訳ですね。

因みに、僕の職域である「webデザイナー」の場合は、「illustrator」に加えて、「XD」なんかも使いこなす必要が出てきます。

これからデザイナーを目指したいよって人の場合なら、今紹介したみたいに色々なソフトを使いこなす必要があるので、僕の母校でもあるデジハリが運営する、デジハリの半額コースに申し込んでみるのが一番てっとり早く習得できますよ。

因みにwebデザインに限っていうと、独学は可能です。
当ブログでも、webデザインの勉強ができるサイトをまとめているので、よければどうぞ〜

まとめ

いかがでしたか?

今回はphotoshopって何?というところからできること・習得方法なんかをまとめていきました。

photoshopは本来プロフェッショナル向けのソフトでありながら、趣味で使っている人も非常に多いことでも知られ、様々な人が気軽にクリエイティブの海へ飛び込むことができるソフトです。

自分は趣味でしかphotohsopを触る予定がないよっていう人も、気付いたらデザイナーに必要なスキルが習得できてしまっていることも珍しくありませんし、趣味から仕事へ発展するのであれば、とっても素敵なことじゃないですか?

僕はphotoshopが大好きなので何度でも推しますよ笑

今後もphotoshopをみなさまが楽しんで扱えるような記事を書いていきますので、一人でも多くの人の参考になれば嬉しいです。

それでは本日はここら辺で。

donephotoshopのおすすめの本を厳選10冊まとめました。

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